第65回上市町小・中学校科学展覧会を、今年度も上市町保健福祉総合センター2階 研修室を会場として開催しました。
9月5日(金)の午後には審査会を実施し、小学校28点、中学校8点、合計36点の作品が出品されました。各小・中学校から集まった教員による審査の結果、研究努力賞10点、創意工夫賞1点、追究奨励賞13点が選ばれました。さらに、その中から県科学展覧会への出品作品として、以下の3点を選出しました。
-
上市中央小学校 3年 浅井 實允 さん
『運動会きょうぎ中央ハリケーン台風の目 今まで体験したことがない 僕が感じたものすごい力の正体をとき明かせ!』 -
白萩西部小学校 6年 酒井 美郁 さん
『あさがおの観察パートⅤ ~つるは今年も10mを超えるのか~』 -
上市中学校 3年 土肥 和夏 さん
『サイフォンの原理の解明 Part2』
※上記3作品は、富山市科学博物館で10月16日(水)~20日(日)午前まで開催される「第84回富山県科学展覧会」に出品・展示される予定です。
また、9月6日(土)、7日(日)、9日(火)の3日間〔※8日は休館日〕に行われた展覧会には、約170名の方にご来場いただきました。一つの作品の前にじっと立ち止まる方や、お連れの方と語り合いながら観覧される方など、熱心に作品をご覧いただく姿が多く見られました。
多くの方々にご協力・ご来場いただき、子どもたちの努力の結晶が輝く、心温まる展覧会となりました。
関わってくださったすべての皆さまに、心から感謝いたします。